Artisanから「デザイン」を排除
新年のご挨拶の中でもチラッと触れたのですが、、、
「私たちは勘違いされている!」
Artisanはウェブデザインの集団ではありません。
プログラマーの集団です。
この勘違いを一刻も早く払拭し、本来のコンセプトである「Website Driven.」
を実現したいと思います。
そのために、業務内容から「デザイン」を排除いたしました。
これまでは、「できる」という理由でグラフィックやウェブのデザインも活動範囲でした。
しかし、あまりに活動の幅が広く、誤解を招いてしまうため、デザインをやめました。
本来の得意に立ち返り、プログラミング(ウェブ開発)に特化しました。
デザイナーさんですかという勘違い
2023年に多くのDMをいただきました。
その中でも、
「デザイナーさんですか?」
といった内容が多く存在していました。
サイトを作っている私たちは気づけなかったのですが、周囲からはそう見えているようでした。
実は、ウェブサイトの開発をしたい私たちにとって、デザイナーさんと誤認されることは大きな問題です。
なぜなら、
「デザイナーさんは私たちのパートナー」
だからです。
私たちはデザインするのではなく、デザインをいただく側です。
そういうわけで、1つ前の記事にも書かせていただきましたが、
「1人でも多くのデザイナーさんと共同で、ウェブサイトを開発する」
2024年の私たちの目標はこれに決まりました。
ウェブ開発に特化する
「デザイナーさんですか?」
この勘違いから、チーム内ではちょっとした混乱が発生しました。
しかし、これがウェブ開発に特化するという良い機会でもありました。
私たちは普段、それぞれがウェブ開発者として活動しています。
- WordPressサイトの開発
- Laravelを使ったSaasプロダクトの開発
- Ruby on Railsを使ったAPIの開発
- Dockerを使った開発環境の整備
どれも、ウェブ制作という観点からはちょっとオーバースペックな技術ですね。
そんなウェブ開発の技術を持つ私たちが、ウェブ制作を行う理由は1つです。
たくさんのサイトをデザイナーさんと一緒に作ってみたいから。
ウェブアプリケーションに比べ、開発サイクルが短いウェブサイトは新鮮な体験です。
短期間でいくつものサイトを作ることができます。
そして、そのためにウェブデザイナーさんの想像力は非常にありがたい。
私たちがプログラミングに集中できるのは、いつだってデザイナーさんたちのおかげですからね。
2024年も、一人でも多くのウェブデザイナーさんたちと一緒にお仕事ができると嬉しいです!
よくあるご質問
Artisanの活動頻度を教えてください
エンジニアなのですが、Artisanに参加できますか?
wordpressのテーマ作れますか?
Artisanってデザイナー?