wordpress, Ruby on Rails
Artisanのウェブ開発は主にWordpress, Ruby on Railsという2つのフレームワークで構成されています。
もちろん、他にもいろいろ使いますが、基本はこの2つで開発を行います。
wordpressはブログサイトとして有名なCMSですね。
Ruby on Railsはウェブアプリケーション開発では有名なフレームワークです。
一般的なブログサイトを作るときはwordpress。
より高性能なサイトを作るときはRuby on Rails(以下、Rails)。
といった感じで私たちは、利用する技術を使い分けています。
技術ごとに魅力がある
一般的に、プログラム言語やフレームワークなどの開発技術は少ない方が効率的だとされています。
学習コストを考えると、使う道具は少ないにこしたことはないですからね。
ただ、複数の技術を使い分ける魅力も存在します。
それは、「必要十分を目指すことによる、スピード」です。
料理人が目的に応じて包丁を使い分けるように。
サイトの種類に応じて適切な道具を使えば、効率よくサイトを開発・運用していくことができます。
WordPressにはメディアサイトっていう魅力が。
Railsにはウェブアプリケーション開発っていう魅力が。
それぞれあるんですね。
ここでウェブアプリって何?っていう人も多いと思うので少しだけ解説しますね。
ウェブアプリとは、ウェブサイトを通してユーザーが何かしらアクションをすることを想定されたウェブサイトのことです。
twitter(X), Instagram, 会計システムなどがそれに当たります。
ユーザーが登録して、何かを投稿したりお互いにフォローしあったり、予約したり。
こういう機能はwordpressでもできないことはありませんが、非常に面倒です。
より高度になってくると、それこそ非常にコストがかかるようになります。
それこそ、ナイフでカボチャを切るのが難しいように。
できないことはないけれど、全然スピードが変わってきます。
文章で伝える限界
「こんなことってできますか?!」
「え、そんなこともできるんですか?」
最近お客様と話しててよく言われる言葉です。
サイトの開発者である私たちの「当たり前」って、非エンジニアからすると全く知らないことなんですよね。
わかっていても、どんどん認識がずれていく。
自分たちのできること、得意なことって伝えるのが難しいなって思います。
特に文章だけだと、なかなか伝わらない。
ご依頼をいただいて、オンラインで話してみて、質問を受けてみて、回答してみて、やっと伝わる。
「ん〜。もうちょっと良いやり方はないだろうか。。。」
百聞は一見にしかず
文章以外で伝える何か良い方法はないだろうか。
っということで、安直に画像で伝えることにしました。
具体的には、これまで作ってきたサイトをスクリーンショット付きで公開することにしました。
文章<画像<動画<リアル
という順番で伝導率って上がっていくと思うんですよね。
これまでは文章かリアルかっていう極端な選択肢だったのですが、画像をたくさん使ってみることにしました。
え?動画は使わないのかって?
動画は作るのにコストがかかりすぎるので、まあ、今はやめておくことにしました。
次のステップとして動画で伝えることも考えていますが、今はちょっと手が足りない。
まずはフォトスタジオの予約システムを公開
ということで、第一弾として過去に製作したフォトスタジオさんのサイトをスクリーンショット付きで公開しました。
実は、いつの間にか私たちのサイトに「ポートフォリオ」っていう項目が追加されていましてね。
先週、サイレントリリースさせていただきました。
これからどんどんスクリーンショットを追加してきます。
お楽しみに!
よくあるご質問
Artisanの活動頻度を教えてください
エンジニアなのですが、Artisanに参加できますか?
wordpressのテーマ作れますか?
Artisanってデザイナー?