Artisanのロゴv1.0.0ができました
ついに、ただの「A」だったロゴが変わります。
スピード重視で運営しているのでこういうものは後回しになってしまいがちです。。
いろんな場所でロゴ画像を使うことがあって、ないとかなり不便なんですよね。
そういうサービスってロゴを登録しないと殺風景なデフォルトのロゴになっちゃうんですよね。
お気に入りのAffinity designerっていうツールでね!
そもそもArtisanとは
ロゴの説明に入る前に、Artisanについてちょっとだけ整理してみました。
Artisanとは、フリーランスや個人事業主のような技術を持った職人を意味するフランス語です。
僕自身がフリーランスだったこともあり、技術を持った職人にとって有益なコンテンツや道具を提供できる場所を作りたいと思って名付けました。
(プログラムのコマンドにartisanっていうのがあって、結構なんでもできる優秀なコマンドなんですけど、そこもいけてるなって思ってました)
ロゴっていうのは作る前に情報を整理しないとなかなか納得できるものが作れないものです。
何より大事なのは、ブランドのオーナーがそのロゴに納得していることですからね。
目に見えないものが形になることの意味は大きいと思います。
そこからどんどん言語化できるようになりますからね。
ロゴにこめた意味
さて、今回のロゴに込めた意味は、BLUEPRINT(設計図)です。
職人の定義って色々あると思います。
僕的には、職人 == 図面を引ける人。
自分の領域に対して深い理解と技術がなければ設計図って書けませんよね。
どんな業界にも設計ができる人っていうと思います。
- ウェブ業界でいう仕様や技術選定ができる人。
- 建築業界でいう設計士。
- 料理業界でいうレシピを作れる人。
そういった、設計段階の青写真をイメージして制作しました。
ロゴづくり
今回のロゴはコンセプトやテーマ・制作も全て含めて60分程度でした。
そこそこにスピード制作だったと思います。
ただ、スピーディな分作りが荒かったりもしますよね。
ウェブの良いところは、しれっと更新できるところ。
制作段階で完璧を目指さなくても、あとで修正ができる。
なので、もしロゴを作るのにものすごく悩んでいて時間がかかるっていうことがあれば、一旦リリースしてしまって後から変更しちゃえばいいんです!
Affinity designer
今回もロゴ制作にはAffinity designerを利用しました。
ずっとIllustratorを使っていたのですが、軽量コンパクトなAffinity designerを使い始めてからはぞっこんです。
もう2年以上もAffinity designerばかりを使っています。
PCはもちろんですが、iPadソフトもかなり優秀ですのでよく利用しています。
電車の中や外のベンチなんかでもサクサク作業できるので最高ですね。
ロゴを作るのは楽しい!
なんだかんだいって、ロゴを作るのってものすごい楽しい作業です。
ロゴ制作にはいくつかステップがありますよね。
- コンセプトを考える
- サンプルを収集する
- ラフを作る
- 詳細を作り込む
このステップ1つ1つがとても魅力的な作業です。
もしあなたがまだ自分のロゴを持っていなければ、ぜひ自作してみてください!
フリーランスや個人事業主だし、ロゴなんて必要かな?
と思っている方もいるかもしれません。
ロゴ自体というより、ロゴを作る過程で整理されたブランド全体のコンセプトや戦略が役に立つはずです。
プロに依頼するとしても、まずは自分でできるだけ作り込んでみる。
その過程で考えたブランドのコンセプトは依頼時にもきっと役に立つはずです。
ロゴ作りで最も重要なのは、コンセプトだと思います。
それでは、思う存分ロゴ作りを楽しんでください!
よくあるご質問
Artisanの活動頻度を教えてください
エンジニアなのですが、Artisanに参加できますか?
wordpressのテーマ作れますか?
Artisanってデザイナー?