この記事の読書者
この記事は、技術系フリーランスの方全般を想定しています。
グラフィックデザイナー、ウェブデザイナー、エンジニア…etc
技術系フリーランスにとって、技術は何より重要なスキルですよね。
他のどんなスキルを差し置いても、技術力の向上に日々奮闘しているかと思います。
データベースを持つ。
ウェブ開発では、データベースが誕生してから常識が大きく変わりました。
データベース誕生前は、データはjsonファイルなどでテキストファイルとして保存されていました。
処理速度は遅く、処理容量も少ないので、一応読み書きができるというレベルでした。
そうなると、ウェブサイト側もユーザーに積極的にデータの投稿を促すことはなくなります。
しかし、データベース誕生後は、大きく状況は変わりました。
ウェブサイトのソースコードとデータが分離され効率的に管理できるようになりました。
これは、ユーザーがウェブサイトに関してインタラクティブに操作できるようになったことを意味していました。
ウェブサイト側も、積極的にデータを蓄積していきそれを活用していくことができた。
その結果、SNSのようなサービスが誕生しましたね。
データベースを持つウェブサイトは、情報を資産として蓄積・活用できます。
私たちArtisanはブログを持つことは、フリーランスにとって自分のデータベースを持つことに等しいと考えています。
ブログは知識のデータベース。
「ブログはフリーランスにとってのデータベースだ!」
と言っても、その魅力がいまいちピンとこないかもしれませんね。
フリーランスがブログ(データベース)を持つ利点はいくつもありますが、ここではわかりやすく1つだけご紹介しますね。
最大の魅力は、技術を構造化・アップデートしていけるからです。
技術系の仕事をしていると学ぶことが本当に多いと思いませんか?
ウェブ開発系だと、モダンなフレームワークから基本的な情報通信の仕組みまで幅広い。
これらの複雑で更新頻度の高い知識は、一度見て覚えるのは不可能です。
しかし、ブログを書くことでそれらの知識を構造化し、また数ヶ月後にでも更新することができます。
技術力の高めからは無数にありますが、文章として構造化し、変化をキャッチして更新していくのは、1つの良いやり方かなと思います。
データベースの良さはいつでもサクッと更新できることですかね。
少々面倒くさいことはありますが、知識を使い捨てるよりはマシかなと思います。
ブログを書くことで、色々整理される。
今日は、個人的にブログを書いてきて「これは、結構いいかも」と思ったことを記事にしてみました
文章化することで、知識を整理し、より深い知識に手を出すことができるようになると思います。
特に、ウェブ系だと表面的な理解でバックエンド領域に手を出すと痛い目を見ることになります。
結局、より深く深く…知識を蓄積していくことになりますからね。
ブログは誰でもできる知識のデータベースです。
「もう何年も業界にいるのに、一向に向上している気がしない」
っていう時は、地味ですが頭の中を文章にすることを続けてみると良いかもしれません。
知識を言葉にすることは、意外と難しいものですからね。
よくあるご質問
Artisanの活動頻度を教えてください
エンジニアなのですが、Artisanに参加できますか?
wordpressのテーマ作れますか?
Artisanってデザイナー?