一人だからこそ必要なR&D
フリーランスにとって技術は何より大事です。
チームでは分業するところを一人でやるんですから。
フリーランスであることは、より汎用的、より実践的な技術を持っている証明です。
だからこそ、フリーランスは常に研究開発を怠るべきではない。
あなたのジャンルについての新しい技術や知識を積極的に取り入れ、プロダクトに反映する必要があります。
もし怠れば、時代遅れの技術や知識で活動していくことになるからです。
「ちょっと」時代に遅れるだけでも致命傷です。
R&Dでは何かを作ろう
R&Dは企業で言うところの研究開発です。
フリーランスにとってちょっと想像しにくいですよね。
「新しい技術の勉強か」と捉えてしまうと大失敗します。
もちろんそうですよね。
日々忙しいあなたにとって勉強や研究開発にそれほど時間はかけられない。
でも本を読んだりネットの記事を見るだけじゃR&Dとは呼べません。
新しい技術や知識を使って何かを作った時に、やっと研究開発をしたと言えます。
取り入れた知識を使って新商品のキャッチコピーを考える。
新商品のチラシを作ってみる。
こういう感じで、取り入れたことを自身のプロダクトに反映してみましょう。
ただ知っているだけと、実際に使った経験があることには雲泥の差があります。
自分だけのラボを持つ
研究開発を習慣化するとき、自分だけの研究所(ラボ)を持つことを強くお勧めします。
もちろん、研究所といっても部屋を借りたいはしなくて大丈夫。
例えば、「ブログをもつ」って言うのも1つの研究所だと言えます。
日々の研究開発の結果をブログ記事として公開する。
そのブログ自体が研究所としての役割を担います。
あなたの知識を上手に整理することにもなるし、その技術や知識に興味を持ってくれる人が集まってくるきっかけにもなる。
研究結果は頭の中だけじゃなく、何か形に残る資料として残した方が賢明です。
意外に昔の研究資料が役に立つことだってあるんですよ。
よくあるご質問
Artisanの活動頻度を教えてください
エンジニアなのですが、Artisanに参加できますか?
wordpressのテーマ作れますか?
Artisanってデザイナー?