この記事を3行でまとめると?
- 整列を使ってデザインを洗練させよう。
- ゲストのMoeさんをご紹介。
- 見えないラインを意識しよう。
どんな人のための記事なの?
- ノンデザイナー。
- メニュー表を作る機会がある。
- お知らせを自分で作る機会がある。
- デザインを勉強したことがない。
- デザイン勉強したいけど時間がない
- デザインを学んだことはあるけど挫折した。
何を教えてくれるの
整列を使って情報を整理しよう
前回に引き続き、今日は「整列」をご紹介します。
「人は見えないラインで、意味のあるまとまりを認識する」
整列はデザインの中でも、馴染み深いものだと思います。
あなたも使ったことがあるでしょう、Word, notion, WordPress。
「左寄せ・中央寄せ・右寄せ」は様々な文章ツールに導入されています。
あれが整列です。
文章に整列を使うと、非常に読みやすくなりますよね。
もし整列を文章ではなく、デザイン全体に利用することができれば?
今日はそんな、デザインの基本。
整列に関するテーマです。
サプライズを用意しました!
早速ですが、今日はサプライズがあります。
今回はデザイナーさんと一緒に、整列を勉強しましょう。
今回ご協力いただいたのは、
グラフィックデザイナーのMOE’s design@デザイン制作さんです!
シンプルで可愛らしいデザインが特徴のMoeさん。
1人目のゲストで緊張したと思います。
それにも関わらず、快くご協力いただきました。
活動範囲
- メッセージカード|名刺|ショップカード
- メニュー|チラシ|フライヤー
- SNS投稿用画像|サムネ|リッチメニュー…etc
日々いろんな制作物をデザインしまくっているMoeさん。
今日はそんなMoeさんと一緒に、整列について考えてみましょう。
早速、Moeさんのデザインを1つお借りしてみましょう・・・。
こちらはメニュー表ですね!
綺麗に整列されたデザインです。
複雑な装飾やカラーは使っていないにも関わらず、非常に見やすい。
統一感のある魅力的なデザインですよね。
特に、DrinkMenuの左の方を見てください。
タイトルと料金が綺麗に整列されています。
ここは「色を足したり、線を引いたり」してしまいそうな箇所ですよね。
そこをあえて、整列だけ使って見事にデザインされています。
こういうデザインって、なかなか初見では作れません。
こういうデザインに短時間でたどり着くことを、まずは目指したいですね。
デザインを提供いただいたMoeさん、ありがとうございます。
おっと。
せっかくなのでMoeさんに何かひとつご教示願いましょう。
Moeさんがデザインで特に気をつけていることを教えてください!
『デザインするときに気を付けてることは
「違和感がないようにすること」
です。
少しでもズレてたりすると、内容よりも先にそっちのズレがなんだか気になってしまう・・・。
ってことになりかねませんので。
書いてある情報がまず最優先!
それを邪魔しないようにすることもまたデザイナーの務め。
そう思い、気を付けて制作しています。』
よくお客様に褒められるポイントってどんなところですか?
『ご依頼いただくお客様から
「希望通り」「想像以上」
と喜んでいただけてます。
ご希望をしっかり汲み取れるよう、
「丁寧にヒアリングさせていただくこと」
を心掛けております。』
最近力を入れていることはありますか?
『最近はアニバーサリーカードに力を入れていきたいと思っています。
誕生日・記念日・季節のイベントなどに贈るハガキサイズのメッセージカードです。
既製品はたくさん売られていますが、世界に一つだけのオリジナルデザインで想いを伝えるお手伝いをさせていただけたら嬉しいなと思っています。
DM、または公式LINEよりご依頼お受けしております。』
Moeさん、今回は快くご協力いただきありがとうございました!
これからもチーム一同、Moeさんのご活躍を応援させていただきます。
今日のまとめです
「見えないラインを見せる」
整列の場合は、これを意識すると非常に効果的です。
色をつけたり、線を引いたり。
足し算をしなくても、十分効果的なデザインに仕上げることはできます。
「ごちゃついてきたな」
と感じたら、引き算を試してみましょう。
確かに、デザインの引き算は技術力を要求されます。
おっと。
たった今、デザインの知識をひとつゲットしましたね!
早速使ってみてください。
- 美容師さんはお客様向けの料金料を。
- 学習塾の塾長さんは生徒さんへのお知らせの紙を。
整列は様々な場所で活用できるはずです。
さて、デザイン基礎講座2/4終わり!
残すはあと2つですね。
今回はデザイナーの、MOE’s design@デザイン制作さんにご協力いただきました。
ユーザー数も少ないArtisanに、ご協力いただきありがとうございます。
今後もフォロワーさんの中から、ゲストとして記事の中にご登場いただこうと思います。
Artisanは職人による職人のためのメディアを目指しています。
これからも、たくさんの腕利き職人さんに登場していただきたいと思っています。
その際はぜひ、温かい気持ちでDMを返信してあげてください。
よろしくお願いいたします!
MOE’s design@デザイン制作さん、本当にありがとうございました。
よくあるご質問
Artisanの活動頻度を教えてください
エンジニアなのですが、Artisanに参加できますか?
wordpressのテーマ作れますか?
Artisanってデザイナー?