貧乏学生の味方
「社会人になる前に何か技術を身につけたい!」
っていうのは大学生であればみんながふと思うことですよね。
僕も学生の頃はそういう感じで色々と勉強していました。
なので、バイトは一切せずにずっと本を読んだりしていました。
その一環で暇つぶしでプログラミングやウェブデザインを始めた時がありました。
バイトをしていないのでウェブやデザインの勉強にお金はかけらない。
でもいくつかのソフトは必要ですよね。
その時からfigmaとかそういうものはありましたが、もっと実務で使える汎用的な技術が欲しいって思っていました。
いや別にfigmaがダメっていうことじゃないですよ。
あくまで汎用性の高い技術が良いなって思ってたんです。
調べてみるとデザイン業界はAdobe一択のようでした。
映画のCMから街のカメラ屋さんまで、デザインと名の付く仕事のほとんどでAdobeのフォトショップやイラストレータが採用されているようでした。
でもadobe製品って毎年10万円近くかかるんですよね。
バイトもしていない学生が気軽に手を出せるものじゃない。
もっと調べてみるとたまたまAffinity designerを発見しました。
Affinity designerの機能はAdobe製品の60%程度ですが、その代わりに低スペックのPCでも動くほど軽量で学生でも購入できる値段設定でした。
早速購入して、基本の動画をいくつか見てみました。
すると、1週間程度でロゴ・チラシ・名刺を作れるように。
デザインの勉強は最低限と決めていたのですが面白過ぎて気づけば多くの時間を費やすように。
特にiPad版のAffinity designerはサクサク動くし使っていてとても楽しかった。
気づけば何年もAffinity designerだけで活動するように。
Adobeを使用せずにAffinity designerだけで仕事ができちゃうことに気づきました。
実際に作れるようになったもの
- ロゴ
- 名刺
- チラシ
- パンフレット
- Webサイトのデザイン
ただ、Affinity designerは万能っていうわけでもないんです。
その最大のデメリットが、メジャーではないこと。
デザイン系の会社では今でもAdobe製品が王道です。
つまり、チーム開発したりするときは常にAdobe製品を使うことになります。
本気でデザインを仕事にしたいなら、Affinity designerはプライベートで使うようにしましょう。
どうしても仕事ではAdobeを使うことになります。
あくまで、デザインを本職にしないけどそこそこ頑張りたい非デザイナーにはおすすめです。
よくあるご質問
Artisanの活動頻度を教えてください
エンジニアなのですが、Artisanに参加できますか?
wordpressのテーマ作れますか?
Artisanってデザイナー?