Word,Excel,Powerpointからの脱却
フリーランスとて一人では仕事はできませんよね。
外部の業者やお客さんといろんなやり取りを行うことでしょう。
そんな中で、ワード・エクセル・パワポと呼ばれるツールはまだまだ現役で使われています。
特に企業の中では必須スキルと言っていいほど普及していますね。
多くの資料がこういった形式で送られてくるので仕事を進めるには、これらのソフトを契約する必要があります。
でも、高い・・・年間数万円かかってしまう。
毎日使うならまだ分かりますが、実は使うのは毎日ではないし、なんなら週に数回とか月に数回っていうこともありますよね。
このマイクロソフトの地獄から脱却する方法があります。
Googleで無料の代用ができる
結論から言うと、無料のGoogleアカウントさえあれば十分です。
こういうアカウントを持っていれば大丈夫です。
このGoogleアカウントで無料で使えるソフトを使えばアドビ製品を補完できます。
- Google docs → Word
- Google Spreadsheet → Excel
- Google Slide → Powerpoint
これらのソフトを使えば、送られたきたそれぞれの形式のデータをgoogle上で綺麗に表示することができます。
(powerpointはちょっと微妙ですが、他の2つはほぼ完璧に使えます、特にスプレッドシートの方は完全にExcelの代替といえます)
使い方は大きく2つ。
- 自分でデータを作って相手に共有する。
- Google上でデータを作成し、書き出しの際にword, excelのような形式を指定できるのでそこから書き出して相手に共有すると、相手としてはWord, Excelのような形式でデータを受け取れます。
- 相手のデータをGoogleで開く
- もう一つは、相手が送ってきたデータをGoogleで開くことですね。こちらの方がよく使うと思います。開いたデータは自動でGoogleDRIVEに保存されるので安心です。
もし、相手もGoogleを使っていればそのままの形式でデータを共有できるのでとてつもなく便利です。
いちいちデータを書き出したりせずに共有の権限をフォルダやファイルに付与することで簡単に好きな相手に共有し、その場で編集してもらうこともできます。
おすすめは、取引先ごとにフォルダを作成し、その中に請求書などのデータを入れ、フォルダごと相手に共有することです。
あとはインスタやメールなどで「フォルダに入れました」と知らせればいつでも相手はアクセスできるのです。
賢くツールを使いこなす
フリーランスになってびっくりすることの1つに道具の料金があります。
会社員時代は普通に使っていたけど、契約するとなると「こんなに高いのか!」
と思わせられることは多々あります。
Microsoft製品はその代表格ですよね。
フリーランスは常に何かが不足している状態が続きます。
全てを会社員時代のようにやっていてはすぐにリソース不足に。
代替できるものは代替し、不要なものは捨て去る。
そうして自分のリソースを調整しながら活動していくことが大事です。
「好きに仕事道具を選べる」
っていうことも1つの魅力ですよね。
Googleのサービスはとても便利なものが多いのでお声があれば別記事で詳しく紹介したいと思います。
インスタで「もっとこんなことが知りたい」とDMをいただければ、記事の参考にさせていただこうと思いますので、よろしくお願いいたします。
よくあるご質問
Artisanの活動頻度を教えてください
エンジニアなのですが、Artisanに参加できますか?
wordpressのテーマ作れますか?
Artisanってデザイナー?